「特務機関NERV防災」アプリで土砂災害や洪水・浸水害の危険度分布チェック

「特務機関NERV防災」アプリで土砂災害や洪水・浸水害の危険度分布チェック

以前、Yahoo!(ヤフー)が提供している、スマホ用の定番防災アプリ「Y!防災速報」を紹介しました。

>> 緊急地震速報やゲリラ豪雨対策の定番アプリ「Y!防災速報」

今回は、同じ防災アプリの「特務機関NERV防災」をご紹介します。こちらは、アニメでお馴染みの「エヴァンゲリオン」のNERVから付けられた名前で、非公認ではありますが、実質公認アプリという形になっているようです。アプリのUIなども、エヴァンゲリオンが意識されていますよね。

「特務機関NERV防災」アプリでは、登録した地域の緊急地震速報や災害情報の通知だけでなく、雨雲レーダーや、土砂災害の危険度分布や洪水・浸水害の危険度分布なども知ることができます。

特務機関NERV防災(公式サイト)
https://nerv.app/

iOS版もAndroid版も無料

「特務機関NERV防災」はiOS版とAndroid版で無料で用意されています。
まずは、アプリの公式ストアから、スマホにダウンロードしてインストールしましょう。

・iOS版 (App Store 公式サイト)
https://apps.apple.com/jp/app/id1472338480

・Android版(Google Play公式サイト)
https://play.google.com/store/apps/details?id=app.nerv

設定した地域の情報を取得

「特務機関NERV防災」を開くと、現在地から災害情報を知ることが出来るようになっています。その為、自分の現在地に合わせて、緊急地震速報や災害情報が通知されます。現在地以外にも、地域を3つまで設定することもできます。

地域を設定すると、その地域の気象警報・注意報や温度などがホーム画面に表示されるようになります。「タイムライン」を表示すると、設定した地域に発信された情報をタイムラインで見ることができます。

地域を設定すると、その地域の気象警報・注意報や温度などがホーム画面に表示されるようになります。「タイムライン」を表示すると、設定した地域に発信された情報をタイムラインで見ることができます。

 

雨雲レーダーや土砂災害・洪水の危険度分布も確認できる

他にも設定した地域の震度情報や雨雲レーダーも確認できます。

他にも設定した地域の震度情報や雨雲レーダーも確認できます。

 

そしてこちらが、土砂災害の危険度分布と洪水の危険度分布になります。

そしてこちらが、土砂災害の危険度分布と洪水の危険度分布になります。

 

通知設定では、緊急地震速報や津波注意報など、各災害情報の通知をテストすることができます。また、現在地と連動するようにしたり、サイレントモードでも音が鳴るようにするなども設定も、こちらでできます。

通知設定では、緊急地震速報や津波注意報など、各災害情報の通知をテストすることができます。また、現在地と連動するようにしたり、サイレントモードでも音が鳴るようにするなども設定も、こちらでできます。

まとめ

防災アプリは、いくつかありますが、自分の好みで使いやすいアプリをインストールしておくと安心ですね。以下の記事では、「特務機関NERV防災」アプリにこめられた想いを見ることが出来ます。

“ヤシマ作戦”から始まった、防災アプリの開発──東日本大震災から10年、石巻出身・青年起業家の軌跡(DIAMOND SIGNAL)
https://signal.diamond.jp/articles/-/613